知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

お米のランクづけを笑うの話

良質な米作りの推進と、米の消費拡大に役だてることを目的として、全国規模の産地品種の米のできばえについて、試食による食味官能評価試験が1971年から続いています。内容は、外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価の6項目で、とくに良好の「特A」から劣る…

都会の大木なら残れそうの話

ある都市の100年位のケヤキの大木が、住民の運動で伐採されそうになったのを区が土地ごと購入して公園として残ったという話があります。その実話が絵本になったりしていい話だなとみんな思っています。少し前に、マレーシアのサラワク州の森林がこの数年…

パトロン提供と庶民提供の話

最近はあまり聞かれなくなった言葉に、パトロンと言う事があります。日本語で言えば、後援者・賛助者などで資産家や特権を持つ人が、主に財政支援をする人達を言うようです。現代でのパトロンは、必ずしも金銭援助に限るわけではなく、パトロンの人脈や影響…

交通取り締まりは運が悪いだけの話

交通取り締まりでも、スピード違反の場合、疑わしいと言え一応機械で証拠を示されるので仕方が無いかと諦めつつも、明らかにスピードを出している車がほっとしたように通り抜けていくのを見ると、不公平だと叫びたくなるものです。同じように、駐車違反なん…

鼻をすすっていると病気になるぞの話

電車の中で、隣に座った若者が鼻をすすっています。見てみると携帯電話を一生懸命いじっていますから、尚更鼻が落ちてきそうです。鼻をかめば良いのですが、そんな素振りもなく、携帯に熱中しています。臭いも気になりますが、臭いは、なんとなく慣れてしま…

かかりつけ医って言われてもの話

大学病院や公立の大きな病院に行くと、かかりつけ医を持ちましょうというビラがやたらと貼ってあります。理由は、軽い風邪や食べすぎ程度の患者さんが受診することで大きな病院が、混雑し、本来の高度な医療を提供することに支障をきたすからだと言います。…

死んで自由になった花子の話

動物園は、国の凄さを示す一つのショーウインドウだった時代があります。それは、大英帝国が世界中に植民地を持っていたときに植民地の珍しい動物を集めて、権威を誇示したときに始まります。動物愛護なんてことは全くなくて、英雄気取りで娯楽としての、ラ…

移動手段が生活を決めているの話

その人が、自由に移動できる範囲が、その人の生活圏と言う事が出来ます。戦後になっても、殆どの日本人にとって個別の移動手段は、徒歩や自転車でした。物の移動でも、リヤカーやバイクなどで、マイカーは憧れでした。当然道路も砂利道だらけで車が通れば土…

歩行は蹴りだの話

人は、歩く姿に、その人生の一編を語ります。二足歩行というのは、不安定ですが、機能的でもあります。立位から、歩き出すには、転倒しないための重心の移動という視点はあるのですが、歩行その物で考えれば、蹴りの度合いが、肉体年齢の指標でもあります。…

動揺する善人が一番危険の話

何番もあるバスターミナルで、一つの番号に、14~15人も一列に列ぶと次の番号のポールまで越えてしまうことがあり、慣れていないとどこに列んで良いか迷ったり、列その物が大丈夫かなど不安に駆られるものです。駅などのバス停の始発などでは、降りる人…

乞食がいた時代の話

日本では、物乞いは、法律で禁止されています。お大袈裟に思いますが、日本国憲法第27条の勤労の権利と義務から、軽犯罪法1条22号で、こじきをし、又はこじきをさせることを禁止し、違反者には拘留又は科料の刑事罰が規定されているのです。さらに、児童福祉…

伸びと縮みが同時でないと関節は曲がらないの話

人間の関節は、てこの原理で動いています。てこには3種類あって,それぞれに特徴の違いがあり、人体という体で利用するには、有利な運動も不利な運動もあります。人体で多く使われているのは、力学的有利性では劣りますが、力点の変動によって速度や荷重点の…

迷惑から仕方がないへの話

過去に、「小さな親切運動」と言う事があり、人に親切にすると言うことが奨励されました。その事をもじって、「小さな親切、大きなお世話」という反発がその後ありました。人の為に何かをすると言うことよりも、まず人に迷惑を掛けないことの方が大事だと誰…

評価で人は育たないの話

人は好みのことを過大評価し、好まないことは過小評価する傾向にあります。ですから、好きな人はあばたもえくぼとなりますが、嫌いな人には、ニキビもできものになって仕舞います。そして、自分に対する評価を気にしながら、人の評価は自分を正しく評価して…

「気」を探して見えない事を知る話

自然界には、「気」と言う視覚では見えないけれど、生命のエネルギーが流れているというのは古来から言われていたことです。まやかし的な妄想や思い込み、幻覚のような考え方まで、様々な方法で見えない物を説明したり、悪用して利益を得たりしています。誰…

事故の隣の日常性の話

自分の経験ですが、総勢100人ほどで、絶壁の上にある海岸の公園で、炊事遠足をするために、出かけました。近くまで来たときに血だらけでウェットスーツを着たダイバーが道路の真ん中にいて、車を止められました。話を聞くと20メートルもある絶壁の下の…

緊急時には広い誤差のある判断を現場に任せるべきの話

被災地に向けて、大量の支援物資が運び込まれても、被災者に届いていないと言う事が何度も報道されました。自分が現地にいるわけではありませんから推測の範囲ですが届かない原因は、現場に自由な遡及されない決済の判断が降りていないからだと思うのです。…

一子相伝の技能などなくなっても良いの話

日本の技能の継承方法には、一子相伝という方法があります。簡単には、伝承すべき事を、親から子などの特定者に絞り奥義や神髄は、たった一人にしか伝承しないという方法で、兄弟姉妹がいても、その中の一人の子どもにしか教えないという方法です。現代でも…

意外と残酷な学校のグループ分けの話

学校では、普通に行っていることで、考えて見ると案外残酷な事だと思うことがあります。しかし、長い時間で作り上げられた慣習には、教師だけでなく生徒も当然だと思っていますから、変わることはありません。その中で一番残酷だと思われるのが、選別とその…

スポーツは勝負の世界ではないの話

賭博でオリンピック選手がその前途を自ら閉ざしました。様々な報道がされています。ただ、渦中の選手が、「勝負の世界に生きていた」は、賭博に関しての言い訳として語ったのでしょうが、トップ選手と云われた人が、スポーツに対してこんな感覚しかなかった…

きれい事と言われる話

それは、あなたの理想論、夢物語でしょ、と言われるときは、認めるけれど、実現不可能なこととして、やんわりと否定されるときに使われます。明らかに反対の時は「きれい事を言うんじゃない」が使われて、「かっこつけつけてんじゃないよ」「嘘つくなよ」ぐ…

迷惑と自主規制させる手口の障害の話

障害に関しては、二つの考え方で支援は組み立てられています。一つは障害者本人が困っていることを如何にサポートして生活が組み立てられるかと言うことと、一つは周囲が困っていることを如何にさせないかです。つまり、本人が社会に適合するなら不便なこと…

乙武氏が不幸を感じたと思う話

障害者の性に関しては、慎重な部分で通常の社会感覚より配慮されています。それだけに興味本位で覗き込みたいと取り上げられることもありますが、個人の生活の事でありた普通の感覚で一般の人と同じ程度に、詮索をすべきことではありません。それだけにマス…

偉いと錯覚する人の話

例えば、運転免許、自動車教習所で教官が間違えた話をしたところで、反論もしないし、賛意も挨拶程度にして、ただ話を流しながら我慢するのは、受講し、教官が了解しなければ、免許を獲ることが困難になるからです。ですから過去の教習所では、大変威張って…

観光なんて当てにならないの話

町おこしといって、観光事業を試みると言う事は沢山あります。特産品をつくって販売すると言う事もあります。でも、テレビで有名になって人が押し寄せても、長続きはせず、やがて廃れてしまうところばかりです。町おこしが必要だと言う町は、町の活性化と言…

志無き福祉でも日は暮れるの話

人は、志だけで行動しません。生活するという条件との兼ね合いで行動を考えます。現代であれば、どれだけのお金がどの様な形で得られるかと言う事は、重要です。志としての行動が社会で行われれば、事業と考えられますから、人間は、事業と生活のバランスが…

上位に立つと人は悪く変わる話

偉くなると人は変わります。本人は、変わってないと言いながら、立場の違いだとか、決定と責任が重いからと言い訳もしますし、それまではしなかった、自己主張もします。それは、上司としての自分の能力が、認められたと思ってもいるからです。そして昨日ま…

怒りと叱り、誉めるの違いの話

どんなに言い訳しても、怒り無く叱ることはありません。つまり、教えると言う事は、教えるべく内容を、本人が拒否しても無視しても、 説得し納得させ会得させればいいのですから、通常教え方は、教える人が決めているだけです。教えて貰う側には、教え方の選…

稲作が多数を幸福にしたわけでは無いの話

縄文時代の、狩猟採取は大変でしたから、稲作の導入は歓迎されて弥生時代へ移っていったと学校で習い、狩猟採取の日暮らしのような生活より、農耕という計画的な生活に移行したことは進歩だと説明されます。そして、定住農耕から、工業へと移行出来る事が、…

酔ってないと言う酔っ払いの話

通常酔っている人に「酔っている」というと、酔っていないと返ってきます。そこには、酔ってはいけないという潜在意識があるからです。日本の古来の考え方に「神人共食」と言うものがあります。神と人とが同じ場所で同じ物を食べることによって、神と人が一…

「気」が見えるようになる話

気という字は、「湧き上がる雲」の意味と「穀物の穂の枝の部分とその実」の米粒のように小さい物の意味があり、「蒸気・水蒸気」も含むと言う漢字で、心・精神に関わる熟語がずらりとあります。気質・気運・気炎・気概・気軽・気位・気苦労・気心・気質・気…

馬と武士と名誉の話

人は、自分の憧れ感覚からものを見ようとします。そしてそれが違っているとなーんだとがっかりします。特に歴史に関しては、事実よりもこうあるとかっこいいと言う感じで虚構を作り上げやすいところがあります。過去の読み物・歌舞伎・芝居・講談など誇張さ…

喫煙は中毒症状の身近な事例の話

喫煙は、身近な中毒症状の実例と言えます。中毒症状は、疾病ですから疾病状態の人に日常では接することはありません。また、中毒になっている人が、自分が中毒と言う事はありませんし、外観からでは分かりません。ところがニコチン中毒者は、人前での喫煙と…

花言葉は私語になるの話

花言葉というと何となく優雅な感じがしますが、現実には、花の名前さえ知らない人にとっては、本名の他にあだ名があるという感じで、自分の感覚で良いなと思って購入した花が、花言葉を知っている人から、そういうことなどと言われたら驚いて返品しようかな…

汚れも穢れも洗濯できるの話

有名な魏志倭人伝には、倭人の男子は成人・子どもにかかわらず、顔や身体中に入れ墨をして、魔物の害を避けたと書いてあります。そして、人が死ぬと死後十日程度、喪に服すとして肉をたべず、喪主は泣き、他の人達は歌ったり踊ったりして酒を飲む。喪があけ…

人権を武器にする人の話

戦争がない平和な社会は、誰でもが想像できます。しかし、人権の守られている社会を想像出来る人はいません。なぜなら、どんな社会なら、全ての人権が守られているのかを誰も示してはいないからです。ですから、人権の先進国であるフランスやイギリスでも人…

雑草は農耕がはじまってからの話

縄文時代には、雑草という考え方はありませんでした。雑草というのは、栽培種という物から見ると、栽培種ではない草という意味でしかありません。つまり、人間が選んだ物以外は、雑草なのです。しかも、それは変化しているのです。縄文時代には野菜の栽培を…

躾はただの押しつけの話

多くの人は、躾は必要だが、やり方や限度、行き過ぎが問題だと、躾を否定はしません。何故なら、しつけは、人間社会の規範や礼儀作法、慣習など実践的に訓練されるものであり、ある意味では、幼児教育とも言えるからと言います。普通の人なら、教育とまでは…

心技体とはキャツチコピーの話

心技体と言われると、まるで日本武道の神髄かのように思い込んでいる人もいますが、これは良く出来たキャッチコピーに過ぎません。これに似た言い方は様々ありますが、武道の奥義書にこの様には書かれてはいません。軽い感じの、キャッチコピーであっても、…

現場を制するものが天下を制する話

成功した人は、クレームは宝だと言いますが、実際クレームに対応してみれば分かりますが「宝」なんて悠長なことを言っていられるのは、偉い人だけです。対面している人は、今、相手の望む回答だろう、弁償や補償などにならないように如何に収めるかという結…

目詰まりがやってくるの話

浄水器が流行ったり、天然水が流行ったりするのは、水が人工的に生産された化学物質によって汚染されているのではないかと考えている人が多いからです。しかし、現実には水は地球規模で循環していますから、その一部だけが綺麗でも効果は見込めません。何故…

付加価値追求が、自然を破壊するの話

自然に一番良いのは、自然にあるものだけを、利用使用して、使用後は自然に返すものとすれば良いのです。それは、鉱物から金属を抽出して使用する以外は、人間が長く行ってきたことでもあります。その、自然との一体感が大きく変わったのは、石油製品を初め…

水道水は汚水から作られる汚水の話

日本の水道水は、安全と思われていますが、それは、問題あると言わないだけで、何年後かには、実は毒だったなんてことが発表されるかも知れません。何故かというと日本は、川の水を原水にすることが多く、生活排水や農業用水だけでなく、雨天による、中国か…

谷間の宝の話

谷も、沢も山の一部ですが、谷間の小さな村は、ありますが、谷間の大きな村はありません。同じように、沢の小さな村というものもありません。山の尾根に対して、くぼんだところが、谷であり沢ですが、地名としては、西日本では、谷が多くて東日本では沢と言…

アリバイとしての防災訓練の話

人間は慣れていることでも、パニックになれば、判断ミスを犯します。何故なら、機械ではない人間は、目の前にある現実に必ずしも冷静に選択肢を選ばないことが起きるからです。ですから、仮想の訓練を片手間に行っても、咄嗟のときは、訓練に基づいた行動を…

ハリウッド映画はスケールはすごいという話

洋画、特にハリウッド映画は、一定の公式に則って作られていますので、ネタバレなどと言われるまでもなく、ある程度の想像が出来てしまいますから、スケールという観点を除くとつまらない恋愛映画であり、押しつけのような考え方に、またかと思えてしまうも…

既得権の理解は、タバコが最適の話

タバコは百害あって一利なしと随分整理され、医学的にも健康に害があると解明されていますが、社会的に、排除されたりはしていません。だから、喫煙者も、わかっちゃいるけど止められないと購入し続けています。禁止したり罰はありません。その原因は、既得…

忌み言葉と語呂合わせの話

干支はみんなが使用しています。でも、干支の漢字と動物は、語呂合わせにもなっていないほどいい加減なものです。例えば今年、申と言う漢字を書いて猿と言っていますが全く関係ありません。「音」さえも合致しません。日本語では、音読みと訓読みがあるよう…

加減は教えられるのかの話

「いい加減」というとちゃらんぽらんと思われるかも知れませんが、加減が出来るというのは非常に大事なことです。なぜなら加減が出来るようになるには、経験・体験が必要で、机上の座学では習得出来ないからです。加減が出来るようになるには、実際に実行す…

アイヌはなぜ国家を作らなかったかの話

文字を必要とする民族は、管理することを目的として始めます。簡単に言えば、税金の取り立て記録や、人員への命令の記録や、支配の正当性の記録や、貢ぎ物の記録がなければ口頭だけでは確実ではないからです。特に、命令が、伝達ゲームでは管理できません。…