知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

関わりは自負を土台に重ねていけば良いの話

人が、求めているものは「関わり」だと思っています。関わっていたいと言う思いであり、関わっているという感触だと思っています。ところが、大事な場面やみんなでやることから排除され、あんたは良いから見ていなさいと、関わらなくても良いでは無く、関わ…

土人と言った警官の我慢の話

沖縄の基地問題に政府の警備員として派遣された大阪府の警官が、沖縄の人に向かって土人と言ったと言うことです。「土人」は、差別用語として、差別意識として問題なのですが、私は違う視点から、関係者の厳罰が必要だと思っています。それは、土人という意…

隔離・拘束するしか犯罪への罰は無いのかの話

小説などでは、完全犯罪がメインテーマとなっていますが、現実には案外犯罪として認知されていない死亡は多くあります。正確ではありませんが、日本の年間死亡者数は約120万人ぐらいで、警察が扱う「異常死」は約17万人ほどいて、この中に3万人とも4万人と…

御用学者の自覚はないの話

政府や自治体と言っても常に専門家を抱えているわけではありませんから、専門委員とか諮問委員とかやたらと委員会を作って専門家と言われる大学の偉い先生を招いて専門家の意見ですと権威を付けて施策を実施するというのは、日本では常識です。一般的には、…

進化は幻想、進化では説明できない人間の性の話

まず、多くの生物で性が存在する理由は分かっていません。子孫を残す方法として大まかには、雄と雌という個体に性が分離している有性生殖、単純に自分が分裂などして個体を作ることを無性生殖、受精を経ずに、卵が単独で発生することもできる単為生殖などと…

天皇のチョンマゲの話

普通、江戸時代までの成人男子の髪型は、チョンマゲと思っていますが、チョンマゲは沢山ある髷(まげ)と言う髪型の一つにすぎません。その髷(まげ)の元となったのは、髻(もとどり)と言う髪型です。この髪型は、長髪を後ろでまとめて上に向けてピンと立てた…

一時保護所は子どもの集荷所ではないの話

虐待を受けている子どもを家族から引き離す「一時保護」を児童相談所がより積極的に行えるよう、厚生労働省は保護者の同意を原則としないなどの見直しをした新しい運営指針を全国の自治体に通知しました。これは、両親から虐待を受けて自ら保護を求めた男子…