知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

表現と作品は違うと思う、アート表現の話

障害を持つ利用者の中にも、芸術的に優秀な人は確かにいますし、発想や作品が秀逸な人もいますが、それはほんの一部にすぎません。多くの障がい者は自己表現としてアートを活用することは勿論、作品として仕上げることが困難です。それは、健常者と言われる…

世界遺産より教育ちゃんとやれユネスコの話。

ユネスコは、国連の教育科学文化機関として、教育,科学,文化,コミュニケーション等の分野における国際的な知的協力(国際規範設定,専門家の国際会議,国際学術事業の調整,情報交換,出版など)及び途上国への開発支援事業を行うというとても良いことを…

音痴の話

あることに関して感覚が鈍いことを音痴という言い方をしていた時代があります。今でも、「方向音痴」「味音痴」「運動音痴」「機械音痴」などは時には使われますが、「痴」と言う言葉が差別用語ではないかと避ける傾向にあります。日本の神道には教義があり…

農薬は悪人で、化学肥料は普通の人なんてとんでもないの話

誰もが作物を作るなら、農薬は少なく、肥料はたっぷりと思いこんでいます。それは、昔から肥料は絶対に必要なものだと信じているからです。焼き畑農業だって草木を焼くことで肥料となったからとか、ナイル川の氾濫で農地に上流から肥料が運ばれて肥沃な土地…