知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2021-01-01から1年間の記事一覧

欧米基準の言いがかり民主主義が世界を混乱させているの話

フランスでは、2024年以降ペットショップでの犬や猫の販売を禁止するとの報道がありました。その根拠は動物愛護で、犬・猫などペットの数が人口並みにいる国では、捨てることも虐待も頻繁に起こっておりその禁止が目的でもあります。適正な飼育を求める…

だから女はだめなんだと嘆いただろう人たちの話

小室夫妻の経過の中で、権力を動かしている男社会信奉者の人たちは、だから女はだめだと強く思われたのではないかと想像してしまいます。小室眞子氏の行動で思う事は、男に眼がくらんでしまい、天皇制の権威などすっ飛ばすような事を意地でもやるし、権威と…

BS通販複合汚染になり兼ねない、健康食品の話

年取って暇になるとテレビが友達の一人のようになるのですが、特にBSなどは通販番組しかないのかと言うぐらい通販で溢れています。しかも通販で購入するのは年寄りが多いのか、年とともに訪れる、歩行や身体の老化、健康の回復に関わる商品がづらりと並び…

特例子会社は、特別支援学校の社会版の話

世の中には、抜け道なるものが沢山あって不正じゃないけど正道から見れば邪道でしかないことが社会では堂々と認められている事は山ほどあります。その一つと言えるのが、特例子会社です。特例子会社と言うのは、会社の事業主が障害者のための一定の要件を満…

立ションベンはどこへ行くの話

軽犯罪法第一条26に「街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者」を「拘留または科料に処する」という規定がありましてトイレ以外で排泄すると軽犯罪になるから駄目だよ程度は今なら誰もが認識して…

他人と比較する人は幸せになれないは、本当ですかの話

自分中心の見方にならない様に、客観的に周りを見なさいと言う一方で、他人と自分を比較する人は幸せになれないと言います。この矛盾した言葉は、他人を責めるときに都合のいいように使われます。確かに、我が強い人には、周りを見ろと言うのは有効かもしれ…

地産地消で活性化は出来ないの話

何か、とてもいい響きのする「地産地消」と言う言葉に惹かれる人は多いと思うのです。でも、単純に考えてください、地元で採れた物を地元で消費する、を簡単に見たなら、自給自足とどう違うのかという事です。地産地消と言えば、地域で生産された様々な生産…

神は間違えて肉食獣を作ったの話

ある古典の書では、神が全ての生き物を創造したと述べています。とするなら、地球にとっては人間を創造したことが大失敗で小失敗が肉食獣の創造だと思えるのです。人間は、生態学の食物連鎖や弱肉強食などを語り、自然界のビラミットの頂点に肉食獣がいると…

住民の面倒くさいが危険を温存しているの話

神奈川県逗子市のJR横須賀線逗子駅から約300メートル東にある「山の根踏切」が、20日に廃止された。生活道路として使えなくなることなどに不満を持つ近隣住民が反対していたが、死亡事故が起きたこともあり、設置者のJR東日本は安全を優先させた。…

障害者の雇用の視点を変えて

釣り人は素行が悪いの話

ふるさとと言う唱歌に、小鮒釣りしふるさとと出てきますが、それは遊びのない時代の遊びの一つであって、どうしてもやりたかった遊びとは言えないものだと思うのです。過去の小学校の夏休みの自由研究には、昆虫採集などと言うものもあって捕虫網と同時に防…

SDGs祭りの行く末の話

祭りがあれば一口乗りたいと言う人たちには魅力的なお祭りSDGsが始まっています。でも中身を読んだら、今の生活感覚が否定されていることに気づいて気軽に一口乗りたいで始めるものではない事が分かります。もし本当にこの17項目のどれ一つにでも真面目に取…

戦争を知らない大人たちのサムライ観の話

国は、ことし4月、慰安婦問題をめぐり誤解を招くおそれがあるとして「従軍慰安婦」を「慰安婦」、太平洋戦争中の「強制連行」や「連行」を「徴用」と言う用語にしろと閣議決定しました。文科省は従順に、学校教科書会社約20社に教科書の訂正申告を認めると説…

NHK受信料は、受益者負担に相当しないの話

「NHKをぶっこわす」と言う政党が出てきたときはわくわくしたものです。どうするのかなと興味がありまだ議員もいない頃の政見放送まで見ました。政見放送では、党首以外は、このフレーズだけを時間いっぱい言い続けているのには驚きました。しかし、その…

ティーチングから、コーチングへの研修制度確立のための話

研修で言う、ティーチング、トレーニングの、教える、訓練するという発想から、考えてもらう型がいいと言われたら、グループワークで考えてもらうという研修が流行っているのも困ったものです。大事なことは、ティーチングは適正な評価が必要ですし、トレー…

『作品に罪はない』でも作者は悪霊に憑りつかれているの話

全ての人間の行為は、本人の意識や無意識にかかわらず常に背景が影と同じに付きまとうと言うのが基本です。ですから、どんな作品にも背景があります。その背景によって作品は大きな影響を受けていることは多くの作品に共通してみられます。音楽性だとか、芸…

志木の学校に行く子供たちの列。安全確保は警察がすべきの話

宗岡4小に行くには、志木大通、本町通、枝通り3本の道路が根っ子道のように交わり複雑な合流交差点を通過して、左手に建築中の市役所を見ながら柳瀬川の橋を渡るとふじみ野朝霞線の道路が合流する交差点まで進み、それを乗り越えて柳瀬川と新河岸川の合流…

比喩のつもりが「何のこと」と問われる時代の話

物のたとえのことを比喩表現と言いますが、現代社会ではこの比喩表現がとてつもなくリスクが高まっています。ですから、販売目的でわが子の様に育てた製品なんて言い方をすると、子どもを売り飛ばすのかと言う非難になってしまいますし、それほど手を掛けた…

「行き過ぎた指導」と「適切な指導」なんかその時の状況次第の話

東京都内の公立小学校で、体育用の紅白帽を忘れた児童に対し、担当教諭が体育の授業に4回続けて見学させるというのは「行きすぎた指導だ」として、小学校が所在する区の教育委員会が学校側に改善を指示していたという記事が新聞に載りました。知ったかぶりの…

うさぎ跳びを強制した指導者は反省していないの話

空手の東京五輪組手女子61キロ超級代表の植草歩(28=JAL)氏は、全日本空手道連盟(全空連)の香川政夫強化委員長(65)と長い師弟関係ですが、竹刀を使った練習で目を負傷したと公にすることでやっと竹刀を使用する練習の中止が出来ました。同時…

豊田章男社長、足元ちゃんと見ていますかの話

「トヨタは、行動指針の取り組みを通じて、より大きく進化した価値を社会に提供し、事業を通じてSDGsの達成に貢献したいと考えています。そして、信頼される企業市民をめざしてこれからも積極的に社会貢献活動を推進していきます。」とか「また、SDGsの目指…

人の不幸が金になるの話

福祉の制度に、株式会社も参入出来るようになって随分経ちました。福祉に営利は向かないと大反対がありましたが、社会福祉法人が独占し胡坐をかいている現状を打破し福祉の向上が必要だと広報されることで実現しました。では、目標は達成されたかと言うと全…

〝私の〞〝私の〞〝私の〞の欲と呪いと復讐の話

一つの事業開始のために、全権を委任されて二年間に渡って対応してきました。そして、自分の城が出来るまで、あと三か月という所で本部の方が「何してるのだろう」「なんか変だな」て感じさせる言動をしてしまいました。本人は、自分の準備に自信を持ってい…

エネオスのガソリンスタンドは、ぼったくるの話

朝通勤の車に乗ってみるとパンクしていた。女性は、パンク修理の経験など全くないし車を中古車で買った時もスペアータイヤがあるのか工具はあるのかなんて全く気が付くこともなかったから、パンクしたままでも行ける距離にあるエネオスのガソリンスタンドへ…

鬼門があなただったとはの話

建物を建てるときに鬼門があるという事は聞いたことがあると思います。今日でも気にしている人はいますが、建物はそう簡単に作れませんからあまり一般的とは言えません。現代では迷信と言われている事でも、その時代では最新の科学であることもあります。現…

GoodとBetterとBestはテレビなど放送の使い分けの話

国が大丈夫と大見得を切っているときや専門家と紹介された人がテレビで大丈夫と言っているときは危険です。裏読みという言葉があるように政治に対しては、日常的に誰でもが裏があって騙されて居るのだろうと気がついていますが、調査するだけの力もないので…

廃仏毀釈が出来る宗教観の話

明治維新を誉める人は多くいますが、その時見せた日本人の狡さを語る人はあまりいません。中国・朝鮮以外の外国と正面切って対峙したことのない日本は、明治維新と言う表現で都合のいい事ばかりを宣伝して、その狡さを覆い隠したところがあります。特に宗教…

上座(かみざ)のマナーで飯を食らう人の話

日本では、無礼講という飲み会でさえ、上座と下座が問われます。とにかく、偉い人は少しでも高い席に座ると言うのが常識で、儀式での席次は、イコール権力の段階を示すものとなっています。これは、中国の教えでもあり、ランク付けが気になる日本人の社会構…

宝塚音楽学校、形から入る形が歪まぬのを願う話

「先輩が利用する阪急電車への一礼、先輩の前での決まった表情、先輩への過度な提出物―。タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)が、生徒間に受け継がれてきた不文律をなくした。上級生が下級生を一対一で指導する『伝統』もあったが、下級生…

就労猶予・就労免除の話

過去に、障がい者は、教育を受ける権利がありながら、就学免除・就学猶予として差別されてきました。その理由は、費用が掛かりすぎるからです。今の特別支援学校は、普通学校の何倍も費用が掛かっています。障害が重いクラスでは正確ではありませんが5人に1…