知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

神仏は祈りを黙過するの話

戦争が起きて子供が泣き叫び死のうと、民族争いで人が意味もなく殺されようと、祈り続ける弱者が飢え死にしようと、「神仏は黙過する」だけで何もしてくれません。信仰を持つ人は誰でもが祈ります。でもその祈りが神仏に届き手を差し伸べてくれることはあり…

グループホーム悪用のペテンの話

地域で暮らすとは何かは明確にされていません。自治会に入る事なのか。地域の行事に参加する事なのか。しかし、一般のアパートでは自治会なんかに入っていない場合がたくさんあります。自治会に入会しないと一番揉めるのはゴミ出しぐらいで、自治会に入会す…

選択肢があれば悪者は衰退するの話

障害者に対して施設職員による虐待が繰り返し報道されていますが、職員の被害についてはほとんど報道されることがありません。その理由は、「仕事上我慢するのが当然」「うまくできないのは技術不足」「給料もらっているのだから出来て当然」と捉えるムードが、…

同調圧力がないなら集団とは言えないの話

同調圧力と言うと、何か得体のしれない強い力で個人を攻撃する悪い事のように使われがちですが、同調もしないならその集団は烏合の衆であって集団の意味を持ちません。二人以上の人が集まれば、全面ではなくてもその集団の何かに同調する事が求められるのは…

キャラクタープリントの食べ物をなぜ食べられるのかの話

例えばプリントクッキーに、マリアの像が印刷されていたら、観音様の像が印刷されていたら、誰でもが食べられると思いますか。ミッキーの図柄の棒付きチョコは、「わーミッキー大好き」と言って食べてしまいます。でも子供に「食べちゃいたいぐらいかわいい…

信じる者は、足をすくわれる時代の話

「岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で隊員3人が撃たれ死傷した事件に関連し、6日に訓練が再開された同射撃場で、自衛隊員が報道陣に中指を立てる仕草をした」と報道されました。更には、隊員が報道陣に向けピースサインまでしていたという事です。長い間射…