知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2024-01-01から1年間の記事一覧

イナゴは食えてもコオロギは食えないの話  

日本では、稲作の害虫であるイナゴが大発生しないように、子供たちが捕獲して佃煮にして食べるとか、柴刈り等の入会地での脅威となるスズメバチの駆除もかねて、蜂の子が食されていました。今日では、米などの穀物では摂りきれない栄養分を確保していたと昆…

人権はお金で買うものだの話

福祉施設で永く働いている人は、逃げ遅れた人です。福祉は、ほっとけないから始まって、逃げ遅れた人が逃げることも出来ずに続けている奇特な流れがある一方で、貧困ビジネスまがいの利益追求の人の不幸で飯を食らう人がいます。私が勤めた頃の福祉の現場は…

オオカミは悪者かの話

物語には悪役が必要です。そして悪役は凶暴で強くないと物語のメリハリが薄くなります。ところが悪人となる凶暴な動物を探して見ると意外といないことに気が付きます。凶暴である肉食獣の、虎やライオンは紋章にも使われるほど畏怖されて、強さの象徴になっ…

地域生活と言う甘い言葉の話

重度化・高齢化・そして強度行動障害がある人は、家庭や障害者通所施設そして、グループホームでは対応できないから入所施設が必要だと厚労省は言っていながら、障害者入所施設に暮らす利用者に、「地域生活の希望把握を義務化」するという矛盾する政策を行…

“悪名は無名に勝る”でも先入観は長く続くの話

現代ではとにかく売り出さないと金にならないからと、悪評であったとしてもマスコミやインターネットに取り上げられるなら、知られていないよりずっとましだとばかりに犯罪ぎりぎりでも目立とうと言う人がいます。それも手段だと割り切っている人もいるのか…

見た目が身分制だった時代の話

実は、見た目で判断するなという人ほど、見た目がそういう格好になっているという実態があります。見た目というと、「らしく」が、基本で、それらしくしていれば、大体そのように相手は判断してくれるという事ですが、服装は視覚で身分を表す方法として長く…

ぼんやり魂の話

「魂」「霊」「精神」「心」「命」「気力」などなど、生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると人間が考えた事を言葉にしたものです。過去から人間は、肉体を支配するものにこだわってきました。そして、それは不滅にあるものだと、見えないけれど…

トランプ、インチキ老人に騙される貧民の話

民主主義は、共産主義より優れている。だから冷戦に勝ち、世界に民主主義が広がったと大宣伝し、「アラブの春、プラハの春」を強調しましたが、世界のその後の流れを見ると、戦争や内乱がやたらと起きて、政治混乱は、国連の機能を麻痺させてしまい、人が殺…

悪役は、なぜ笑わされるのかの話

表現の方法なのですが、悪役が逆転負けする前に、主役の前で勝ち誇ったように、笑うと言う演出が多くされます。この誇張された演出は、それでいいのですが、クールな悪役が高笑いするというパターンが始まると、いよいよ最終場面に入ってきたという事が明確…

障害者の隔離が進んでいるの話

会社の事業主が障害者のための特別な配慮をした子会社を設立し、一定の要件を満たす場合には、その子会社に雇用されている障害者を親会社や企業グループ全体で雇用されているものとして算定できることを目的に、設立、経営されている子会社が、特例子会社で…

引き出し屋と同類の居場所探しの引きこもり対策の話 

発達障害などの問題で、必ず出てくるのが「居場所がない」とか「生きづらさ」ですがそれって何なのだろうと思うのです。この曖昧な言葉で社会不適応や集団不適応、対人不安が騙されていると思うのです。そして、学者の思い込みとお節介が混乱を大きくしてい…

当事者意識のない管理者こそ問題だろうの話

社会福祉法人かながわ共同会が運営している津久井やまゆり園(相模原市緑区)では7年前、入所者ら計45人が殺傷される事件が起きました。この法人は、複数の県立障害者施設を運営する県立民営下請け委託法人です。そこの職員による虐待事件が繰り返し報道され…