知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

教団に所属しない仏教徒たちの話

学校で、歴史を習うと栄枯盛衰を羅列したように説明されるのですが、その栄枯盛衰の原因や見解は人によって大きなずれがあるだけでなく、見当違いなことや、後年になって逆転されてしまうことも多くあります。しかも歴史上の人物であっても、記録を残す習慣…

安全管理が出来ない見世物の組み体操、やりたい大人は責任を取れの話

神戸市内の市立小中学校で今年度、組み体操の練習中に66件の事故が起こり、うち6人は骨折したと市の教育委員会が発表しましたが、何の謝罪もありません。神戸市長が、自身のツイッターで組み体操の見合わせを呼びかけていましたが、その要請も無視して事故を…

トロッコ問題で覗きこんではならない心の話

トロッコ問題を小・中学生に出したとしてテレビで話題となりましたが、そもそも論で言えば、クイズ感覚で奇抜な問題を出した非常識な話だったと思うのです。つまり、質問を作る、質問をするということは、どんな回答を求めているかという想定によって設定す…

自立は、関係者の利害の話

心地のいい言葉に自立があります。聞くだけなら素晴らしいひびきですが、それが強制されるということなら自立を求められた本人にはつらいことです。関係者は、自立は素晴らしいことで人間として当然であり自然なこととまで言い、自立は本人のためと力説しま…