知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

廃校活用は幻想を追っているだけの話

少子化や過疎化などで、全国の公立小中高校などの400~500校が毎年、新たに廃校になっていが、公立学校は地域コミュニティーの中心で、災害時には避難所にもなる重要施設でもあるから廃校の活用法に全国の自治体が頭を悩ませているというほうどうがあ…

ペットは大事でも家畜は殺される物の話

犬や猫を家族同然と言う人がいたり、テレビにはペットの動作がかわいいとやたらと出てくる時代です。ですから、動物虐待と言えば、飼い主がペットを虐待した事と誰もが思い浮かべるのですが、実は家畜の方が虐待されているのです。畜産農家や酪農家はとても…

落語の食べる音 芸として報われない日が来ますの話

日本の話芸として落語は一人芝居の演者として芸術の一つです。人情噺を含めた物語を語る手法は古来からの宗教の説法を含めて工夫されてきました。特に一人芝居としての語りは、複数の人間を表現しますから、他者とのミュニケーションを行う仕事の人には大い…

朝日新聞の歴史観は浅く独自に薄いの話

朝日新聞の「日曜に想う」は、「様々な題材をより深く掘り下げ、独自の視点で時代を読み解きます」と言うのがスタイルなのですが、2月の「鎌倉幕府に外交がなかった」と言う記事は、教科書としてのレベルより低い内容としか思えないほど深い掘り下げなどなく…

福祉で営利を求めていけば歪んでいくのは当たり前の話

こんな報道があります。『特養をめぐる首都・東京の歪んだ実態…23区から西多摩地域に紹介されてくるのは「生活保護受給者ばかり」』です。西多摩地域は、区内の土地が高く建設が難しい時期に区民向けに大量の特養が建設されてきた場所です。先行投資としての…

「もうついていけない」を笑うの話

職員が退職したい理由として「もうついていけないという」事がありますが、普通に「えっ 誰についてきていたの」と聞きたくなります。何故なら、今時会社や上司についていっている職員などいないと思うからです。「従っている」とか、「一目置いている」なん…

野次馬人間遭遇記の話

第1の巻 ドアが閉まりますと言うアナウンスがあったのに閉まらない。どうしたのかと思っていると「お見送りの方は黄色い線の外に出てください」とアナウンス。迷惑な奴がいるもんだと学生か、会社員かと想像しているのに閉まらない。悪質な奴らだなと勝手に…