知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

志木の学校に行く子供たちの列。安全確保は警察がすべきの話

    宗岡4小に行くには、志木大通、本町通、枝通り3本の道路が根っ子道のように交わり複雑な合流交差点を通過して、左手に建築中の市役所を見ながら柳瀬川の橋を渡るとふじみ野朝霞線の道路が合流する交差点まで進み、それを乗り越えて柳瀬川と新河岸川の合流点を右に見ながら新河岸川の橋を渡っていかなければなりません。偶然に朝の通学時に出くわしたのですが、この状態が仮にいつもの事なら行政の怠慢としか言えません。この区間の距離は長くもないのに、入り組んでいる事から信号の変わる時間が長いのには単純な四つ角の様に信号の感覚かの繰り返しではなく、レぞれの信号時間は短くてもそ複数の信号合調整をするために、自分の信号時間は短いと来ていますから、小学生の朝の集団登校で歩道一面に子供たちが溢れて閉まっているのです。交通誘導の大人たちが懸命に誘導しているのですが信号の時間では長い行列は渡り切れませんから、大忙しで列を切っていますが、集団登校のグループが分断されると別問題となりますから子供たちはグループに引っ付いていようともします。車はと言うと渋滞のような感じですから黄色でも無理やり侵入する車もいてとても子供たちにやさしい環境とは思えません。時間帯としても、通勤者、中学生、高校生も加わりますから、こんな中で一台でも暴走すれば何人もの子供たちが巻き込まれるのは当然の事としか思えません。これがいつもの事だとしたなら行政の怠慢としか言えません。何故なら、集団登校を推し進めているのは教育委員会であり行政です。その基本は、通学時の安全ですから、こんな風に集団にすることで返ってまとめて事故にあう可能性は格段に高くしている事を認識すべきです。集団登校を始めたことは別の理由があったかもしれませんが、今日では集団にすることがかえって危険な場合もあります。保護者も交通整理に協力しているようですが、これだけまとめた場合には、学校の中に入るまでの安全対策が実行されなければ事故になった途端に大惨事になってしまいます。この現場には、本来警察官の動員による抑止交通整理をすべきです。登校の時間ですから、警察官が交通整理をしたところで時間は、30分程度の事です。運転者への警察官の抑止力は非常に高く無謀な侵入や運転はかなり制御されます。信号機の規則的な流れより警察官の応用力による流れの制御の方がよっぽど効果が期待できます。集団登校で子供たちの安全を求め教育委員会が指導しているのなら、一定の人数がまとまったところからは行政が責任を持って安全確保を担い学校へ導くべきです。その手段として警察を行政は持っているのですから警察力によって子供を守るべきです。集団登校が子供たちの安全を求めるために始めたのなら本来の安全確保が学校到着まで確保されているかを点検するなら、現代の交通事情をきちんと検討し対応すべきです。保護者はどんなに頑張っても無謀な自分勝手な運転手とわたりあえません。警備員では違反慣れしているような車に乗ったらガンダムにでも乗った気分で急に強気になっている運転手と対抗など出来ません。そしてこんな状態では、集団になっている子供たちを無謀運転の車から守れません。まとまっているほど被害が大きくなるという事に最大限配慮するなら強い抑止力のある警察を配備すべきです。