知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2021-01-01から1年間の記事一覧

貞観政要は、支配者たちの凡人を操る手引書の話

貞観政要と言う偉い本があって、徳川家康も愛読していたなど、統治者にとって非常に大事な本であると宣伝され、いまでも大企業の経営者が愛読しているとまで褒められています。この本は、唐の太宗の「貞観」時代がとても平穏だったので帝王の見本として、帝…

さいたま市はプロボザールの意味を知らないの話

最近の流行で、行政は業務委託をするときに、何でもプロボザール方式にしたがります。指名指定より公平で公正な感じがするのでしょうが、基本の基としてプロポーザルは入札のような金額ではないけれど、企画提案の競争ですから、複数の提案者がいて比較検討…

アメリカの民主主義は力が正義を証明したの話  

アメリカはこの4年、力は正義を貫き通しました。それはトランプ氏がアメリカの本音はこれだと明確に示したことで証明されたと思います。日本由来の課題に対してまでも、欧米の民主主義から見るならと言い出す日本の知識ある人は、トランプ氏は例外だとアメ…

スポーツ人たちは礼に疎いの話

大きな川の大きな河川敷に、テニスコートが何面も、野球場が何面も、サッカー場が何面もある運動公園には、自家用車で行って欲しいのですが、誰でもが所有したり都合よく乗せてもらえるとは限りません。ですから、土日などになるといきなり朝からバスが満員…

雑草が作る緑の大地を嫌悪する理不尽な話 

雑草の種が飛んでくるから草取りをしろと田や畑が多いところでは、空き地などの雑草は、攻撃の的になります。所有者を探してまで、個人的や組織的に苦情として寄せられることまであります。確かに、雑草が生い茂って枯れた後では、野火の危険もあり防火上も…

自治体の分離選別は、差別意識を助長し排除に繋がるの話

施設整備計画で国の補助金を得て実施するためには、社会福祉法人等は、事業計画を地方自治体に提出して審査を受けて、自治体の推薦として国に申請しなければなりません。その為、各自治体は、自由に申請を受け付けるのではなく福祉計画に基づいてどんな事業…