知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

癒しが人工音に取って代わった時代の話

音は、想像や空想によってイメージとして組み立てられます。音は向こうからやってきて、通り過ぎていきます。とどめることは出来ません。一方視覚から、音を想定することは出来ません。古代の楽器を見てもどんな音を奏でたかを想像することは困難です。日常…

宗教の感染力の話

宗教というものは、日常は落ち着いていますが、時代の変わり目や変革期に弾けるように広がることがあります。そしてそんな時は、考える暇も与えないような感染力を持って広がることもあります。宗教の危険な部分は、教義を最終的に突き詰めていくと同じよう…

福祉のマークは何のための話

上のマークは、福祉に関わるマークです。このマークをすべて答えられる人は素晴らしいとしか言いようがありません。最下段のリボンはほとんど形が同じで、色だけでそれぞれに意味があるのですが、これもすべて答えられる人は素晴らしいとしか言いようがあり…

教育勅語の利己的利用は歴史を知らないの話

歴史を調べてみればどんな政治にも哲学にも思想にも、巷の教えにも、時代の背景を背負った良いところも、悪いところもあるというのが事実です。悪ければ、歴史には残りませんし、良い物なら、現代にも延々と引き継がれています。つまり、時代を背負って作ら…