知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

24時間テレビの禁忌、障害への嫌悪の話

24時間テレビが、今年も感動の涙の中で終わりました。このテレビによって、車両寄贈等の恩恵を受けている福祉施設は多くてとても感謝されています。障害があっても一生懸命努力している世間には、知られてはいなかった色々な人が社会に紹介され、人々への…

 進化の頂点は人間と言う思い込みの話

人間を進化の頂点と捉えて、人間の行動や身体機能、能力などの一つ一つに、人間こそ偉いという理屈付けが色々と行われています。その一つに、動物は発情という遅れた生殖活動をして、発情をしない人間の性は、進化した高等なものだと説明しようとします。と…

東京都の相談支援資格研修沙汰を待っていたら不合格と言われたときの顔

研修日程9割5分以上参加してじっと耐えていましたが、やっぱりおかしいと一言言ったら、参加を否定され、待機を命じたのは、東京都なのに、結局、待機時間分不足で不合格になりました。やっぱり権力は強い。 資格が欲しいのなら、黙っていろと言われて、我…

治水橋からの話

ヒバリは、高く飛ぶと言う事を覚えている人は少なくなって、そのさえずりを聞いて、雲の中で、見えない鳥をヒバリと特定出来る人はもっと少ないのかも知れません。同じように、河川敷からは何種類かの鳴き声が聞こえても、その名を言い当てることは日常生活…

「うま味」は中毒への第一歩の話

中毒になっていても、人に迷惑を掛ければ、周りからは中毒だとは言われません。良い例が、お酒で、どんなに飲んでも人に困った行為をしたり自己破壊的な行為をしなければ、実態として酒なしにはいられない生活だったとしても酒好き程度で、中毒とまでは言わ…

見えない視聴率より企業の社会還元としてのテレビの話

テレビの視聴率はうさんくさいと誰もが思っていますが、誰もが何となく信じて視聴率でテレビ番組の話題をすることはよくあります。そんなうさんくさい視聴率を、テレビが番組として取り上げたり、批判することがないのは、日本で唯一視聴率を調査している、…

追って沙汰すると待機させられている東京都福祉局の相談支援資格の話

しっつこい話ですが、これが最後の東京都福祉局研修の話です。障害者の相談支援者の資格を得るには、唯一行っている都道府県の講習に、個人ではなく事業所として申し込まなければ参加することさえ出来ません。相談支援ですから、様々な経験や知識を駆逐して…