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知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

東京都の「のり弁」と闘う人への憧れの話

 テレビの放送で、東京都に情報公開の請求をすると、黒く塗りつぶした回答が、白いご飯に、海苔をのせたのと同じように見えるぐらい真っ黒が多いのを「のり弁」と言うのだと説明されました。そしてこれが「のり弁」と実際の回答された文書が映像として映し出されましたが、何ともA4の一番上にタイトルがあって後は全部黒というものが沢山ありました。この時の内容は、放送局も取り上げるような事項なのにこれだけ東京都は強気なのですから、私ぐらいの内容では、東京都に一蹴されても仕方が無いのだなぁと思いながら、自分が知らないところで、こうして巨大な権力に対して、一寸法師並みの針の刀さえ持たずに闘っている人もいるんだと思うと憧れさえ感じました。

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 思えば、東京都の相談支援資格研修会では、研修会の9割5分以上も参加していたのに、東京都心身障害者福祉センターの職員に排除されたことで資格も取れず、関係者に迷惑を掛けて、どうしたら良いのか途方に暮れていたのですが、こうして自分には何の利益にもならないのに、戦い続けている人を見ると自分の不甲斐なさをつくづく感じました。せめて一矢ぐらいといつも思うのですが、もう相手の東京都心身障害者福祉センターの職員も、グループリーダだった若者も覚えてもいない過去になっているのだろうと後ろ向きになってしまいます。ちゃんと文書で結果には理由を明記してくれと言いましたが、その約束も守られず、都は都の関係者だけの話を聞いて、おまえが悪い自業自得だと判断したのでしょう。せめて私の言い分を聞いてくれと言ったところで、結果は変わらなければ何の意味も無いと言う事もこれまでの経験で分かっているだけに、やるせない。自分の希望としては、資格確認の裁判をやりたいぐらいの夢はあっても、着手金の何十万円もないし、戦い続ける費用や交通費もありません。のり弁と闘う人達は、私費を投じて実践しているのでしょうから憧れながらも、自分はと言うと結局、泣き寝入りしか選択できないんだなと、ススキに止まったカワセミを撮影した頃と重なりました。