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知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

東京都福祉局の傲慢さには勝てないの話

 東京都福祉局が行った社会福祉の研修に参加しました。その中にグループワークがあって、グループ毎に都が指定したまとめ役が、都との打ち合わせ通りの結論へ導こうとしているので、違う意見の自分は、出来るだけ指名しないで欲しいと明確に宣言し不都合のない発言に止めていました。それでも指名されたので、グループワークというのは、様々な意見を出し合って、調整していくものであって、結論ありきの内容に誘導されながら都の欲しい言葉を発言させるのはおかしいと言ったら、まとめ役に参加しなくて良いと言われ、都の職員の誘導で、他の教室で謹慎となりました。研修の責任者が来て、グループワークに参加して発言しないというのは参加する意味もないので帰りますか、それともとの方針通りに参加しますかと迫られました。だいたいこの研修は、語らない障害者の本音を聞き出して、本人の為にどんな福祉サービスが出来るかを考える為の研修です。ですから、障害者にもよくいる異論や極論を言うような人の意見までもまとめなければならないはずの、都指定のまとめ役からは、当てられたなら違う意見を言うから出来るだけ当てないで欲しいと言っているのに当てられて意見を言えば、出て行けと言われ、研修の責任者からは、意見を言わないのなら参加する必要が無いと言われました。一体この人達は、現場で障害者に対してどんな対応をしているのかなと不安になりました。根気強く相手を説得したり、むちゃくちゃなことを言う人に丁寧に事情を説明することの方が多い福祉の現場で、自分の思い通りにならないと、出て行けと言ったり、都の方針に従えないなら参加する必要が無いと、説得や参加を促すことよりも、何とか排除してしまいたい官僚の姿が大きく見えてきました。もし、この研修受講が資格に関係なかったら、どれだけの人が参加すると思っているのだろうと思いました。仕方が無いから受けているという様な人にとっては、この講習が苦痛かも知れないという謙虚さがあれば、文句を言ったと言うだけで参加したいという意志を明確に示し、妨害もしていない受講者の参加権限さえ踏みにじり、この事によって資格も取れないという不利益が被っても心は痛まない官僚とそのお友達なのだろうが、こんな人達が福祉を語っているという現実は実に悲しい。彼らの自慢の研修が、理解させることではなく、我慢と追従を強制するものになってしまっていても、参加者は資格のために、お褒めの言葉を並べているとは夢にも思わない傲慢な人達には、研修の成功の汚点は私だけだったのだろう。

 他の研修参加者が、おまえとは話したくないと拒否しているのなら、わたしも黙って退場したいが、騒いでいるわけでもなく、指名されたら異論を言うから指名しないでくれと言っているのに、指名し意見を言えば、参加するなと言われ、都の責任者からは参加するなら意見を言えと言われる。結局賛成の意見を言うなら参加させてやると言われているだけのことで、心がくじけても言いなりになるわけには行かない。グループワークは結局謹慎させられ、全体でまとめるときに有り難く参加させて頂いたが、同じグループだった方が心配してくれ、あのままいた方がストレスが溜まりましたよ。結局見込み通りになりましたからと教えてくれました。