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知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

偏りが無い人間なんていないと思う話

 立場が違うと考え方が違うし、関心が違えば評価も見方も変わってきます。自分を有利にするには相手を説得するか、攻撃するかの手段を無意識に自覚無く行ってしまいます。後から考えたら忘れたいような行為をその時は何の考えも無く行ってしまうと云うこともあります。つまり、対人関係では、自分にとって都合のいい人が良い人で、自分にとって不利益をもたらす人は悪い人程度の感覚で、相手を見てしまうことのほうが多くあります。公平に利害無く「人を見る目」なんて誰も持っていないと思うのです。だから付き合ってみると自分の印象とは違う人など沢山でてきます。歴史上の人でも政権が変われば悪役になったり功労者になったりと逆転することもしばしば見られます。どんな目線で相手を見るかはその時の自分の状態によるとしか言えないと思うのです。だから、相手を傷つけてしまうと言う事も起きてしまうと思うのです。

 だから、自分は真ん中辺にいると思っている人よりも、今自分はどれぐらい偏りがあるかなと確認出来ることが大事だと思うのです。何故なら、人は立場や関心の違いで考え方や見方に必ず偏りが出るはずだからです。自分を有利にするために相手を傷つけてしまう失敗は、今自分がどっちに何度傾いていると確認できないからだと思うのです。ムキになる様なときにこそ偏りを見つけ出すことが出来れば、言葉は和らぐと思うのです。