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知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

武士や侍の話

 日本のスポーツチームがと世界と行くことになると突然のように「侍」や「武士」と言われ、根性や精神論に利用されることがあります。でも、侍であれ武士であれ、個人に忠誠を尽くしていて、国家に忠誠を尽くしていたわけではありません。もっと個別的なことですし、兵士である事には変わりません。戦前から新渡戸稲造の言う武士道や葉隠れに言う死ぬこと、宮本武蔵五輪の書様々ありますが、本来の主旨より自説に都合の良いところばかりを摘み食いした詭弁に使われて来たことが続いていることは残念です。

 個々人が、守りたいものを見つけて、守る気概を侍に喩えるのは良いでしょうが、根性や精神論に侍だ、武士だというのは適切とは思えません。守るものは、一人一人が自分で見つけていくものだと思います。