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知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

食べ方の話

 食事の作法について話を聞いて感心したことがあると思いますが、作法って誰のためて考えると、自分の為じゃないし、まして料理作った人にこう言う風に食べろと言われたらえっと思いますよね。一人で食べるなら、手づかみだっていいし、おいしく食べられれば、どんな食べ方だっていいはず。すると、結局食べ方の作法って複数で食べるときの相手が一緒に食べるとおいしくないと思わなければいいか、集団でかっこつけているかになると思うんです。例えば、日本食ではお膳で出るので、まんべんなく食べるように言われて一品食いは偏った食べ方として注意されます。ところが高級なコース料理では、一品ずつしか出てきません。つまり究極の一品食いです。フランス料理だって王宮と言った特殊な環境で作られた作法です。

 作法なんて言うのは、その環境で権威付けや仲間意識で作られているものが多く有ります。生き物の命をおいしく頂くという目的からすると人間同士のただの見栄でしか無いものも多くあります。目的を無くした作法だけが強いられている場合も多いことに目を向けていかなければ騙されます。