知ったかぶりの話し

知ってるつもりの思い込みの感覚に、非常識な横やりを入れて覧る試みです

ヒヤリハットは、危険な支援の証明書の話

ヒヤリハット記録と言うのは、事故にまではならなかったものの、事故に直結してもおかしくない「ミス」や「ヒャッ」とした「ハッ」としたことを指すと説明され、福祉の現場では、罰として書くものでも、反省として報告するものでもなく、目的は再発防止のた…

読めない名札がぶら下がっているの話

今時は、接客が必要な部署だけで無く、誰もと言っていいほど名札をしています。そしてその多くが、首から紐でぶら下げています。中には、ぶら下がっているのが邪魔なのか、胸ポケットにしまいこんでいる場合もあります。結局、 名前を見ようとしても読めない…

人工頭脳は、人間を受容出来ないの話

人工頭脳が、人間を超えていくとか、支配するとか色々な空想や話があります。映画なども作られていますが、私は人工頭脳は人間を超えられないという考えです。それは、人間は、都合の悪いことは、見ない聞かない忘れる、どんなウソも本人の中ではほんとにな…

報復するは我にありの話

例えば虐待の場合、親に非難の声が殺到するようにマスコミは煽りながら、過熱したと見るや熱さましの様な分かった感のある冷静論が出てくることがよくあります。そこでは、法の未整備や政治の貧困、経済や歴史をひっくるめてさも高所から見るべきだという話…

安堵は日本の社会関係の原点の話

「安堵」というのは、実力者が利権を守ってくれることですから、現在では法によって安堵されているという言い方も出来ます。特に戦国期には朝廷や幕府の権限では利権が不安定になりましたから、軍事実力者が、安堵状なるものを出して、味方を確保したり、相…

「結局は障害者が身内にいることを隠したいんだ」の話

平成28年に相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、利用者19人が刺殺される事件が起きてから2年がすぎても裁判さえ始まっていませんが、慰霊などのたびに死亡した利用者の名前公表が話題となっています。通常このような事件の被害者は子供であっ…

ボランティアは人の不幸の上にある話

福祉関係者の調査で、最近5年間で何らかのボランティア活動に参加したことのある人の割合は、約3人に1人、 今後のボランティア活動への参加に興味・関心がある人は8割以上に上るという好意的な報告があります。さらに、見知らぬ人や友人・知人が困っていると…

不幸の手紙が昔あったという話

人は不幸という言葉を嫌います。幸福はどうですか。言葉には、イメージがあって、人は好む言葉と嫌う言葉を持っています。言われたくない言葉と、言われたい言葉があります。日本の言霊という感覚は特別です。言葉には魂が宿ると考えています。だから、悪い…

年寄りの往生際の悪さが意識を変えるの話

決定的証拠はないけれど、状況証拠は沢山あって誰もが灰色と言うより真っ黒だと思える状態でも、本人たちは絶対に認めないという年寄りの往生際の悪さが目立っています。真実が分かったからそれが必ずしも規則に抵触するということではなくても否定し続けま…

スポーツ利権がある限り選手は道具にすぎないの話

あるスポーツの指導者の話に、過去のこととして『子どもたちに勝たせたい』ではなく、『俺が勝ちたい』でした。自分が認められたくて、目の前の結果にこだわっていました。と言う告白があります。実際のプレーをしていない応援団だって初めは「勝たせたい」…

虐待の加害者は被害者意識に溢れているの話

虐待の父母が、罪悪を告白し悔い改めることなど想定しない方がいいの話 虐待する人には、それなりの理由があります。社会からは非道、人間じゃないと言われようと本人にはその感覚を失わせるほどの理由があるのです。東京都目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(…

虐待にクレーゾーンなどないの話

県の説明会で、障がい者施設指導に当たる部署の職員が、虐待の説明をしたときに、グレーゾーンとは何かという説明になって「利用者を作業室に移動してもらおうとしたが、移動してくれないのでコーヒーで移動させるという行為」が該当すると例示しました。質…

組織の人材活用法は、間違っているの話

研修に行くと、マネジメントだとか、コミュニケーションだとか、横文字が一杯並んで押し付けられまくるのですが、日本語で言いなおすと、昔から言われている程度の事で、そんなに違っていないことが分かります。そして、過去には会社のために働けと直言して…

パワハラは、組織が作るの話

俗に言うパワハラは、本人が自覚できるわけがありません。なぜなら、本人は正しいこととしか認識していないからです。もともとパワハラは、日本風の造語で職務上のことでのトラブル、通常の指示や命令の延長上の行き過ぎとしてとらえられがちです。しかし、…

少子化なんて年寄りの我儘の話

少子化が問題だとテレビ等でも取り上げられていますが、何が問題なのかを調べてみると案外年寄りの我儘と押し付けなんじゃないかと思うのです。まず少子化の問題点として、人口の減少で経済面の打撃を受けると言い、日本の様な資源を持たない貿易立国は経済…

田畑は、人工物で、自然破壊の始まりという認識の話

植物が育つ土は、植物によって作られると言ったほうがいいと思うのです。日本では、土はどこにでもあると考えられている存在ですが、植物が育つという条件を付けると実は意外と限定されているのです。豪雨などで山肌が崩れたりするのを見ることがあると思う…

座敷牢が法律で認められていた時代があった話

大阪・寝屋川市の住宅で、内側から解錠できない二重扉や監視カメラを設置した隔離部屋で統合失調症だった長女(愛里さん)を約15年監禁し死亡後に自首したという報道がありました。平成29年1月から監禁している長女が急激にやせて衰弱していたのに、食事や治…

 業務上過失致死容疑書類送検の話

平成29年の7月、埼玉県上尾市の障害者支援施設「コスモス・アース」で、知的障害のある男性利用者=当時(19)が送迎用ワゴン車内に放置され熱中症で死亡した事故で、約半年後に、警察は、男性運転手(74)と、担当だった男性職員(37)、元職員の女性(2…

父が旅立った話(医療と家族の調和の話)

父がいよいよ旅立つようだと言うので、何年かぶりに会いに出かけました。晴れ晴れとした空だったので、地上の風景がネットかと錯覚するほどきれいに見えました。ただぼんやりと眺めていましたら、やがて雲が一面を埋め尽くす状態になり、その造形も日常生活…

嘘つき薄葬令から、権力者の裏事情を邪推する話

日本書紀によると、大化2年(646年)の改新のなかで薄葬令が規定されたと書いてあります。内容は、中国の故事に習い、民衆の犠牲を軽減するため、王臣と庶民の身分に応じて作ってよい陵墓を制限し、人馬の殉死殉葬を禁止し、陵にかける時間を7日以内に制限す…

言われなければやらない、言われた事しかやらない、言われたとおりにやらない話

客観的にその集団では最下位に位置している人物でも、一人でも後輩や部下ができると、自分がその集団に所属した時には、こうだったああだったと云い、後輩や部下に愚痴なのか武勇伝なのか無口な人でも語ります。しかも、自分は上手に出来ていなくとも上から…

奴隷という視点から国を考える話

クルドのことやロヒンギャのことは、簡単なことではないのですが、国を持ちたいという思いを奴隷という視点から考えてみたいのです。今日の日本では、奴隷というとアメリカの黒人奴隷のこととしか学校では学ぶ機会がないので、日本にも古代から奴隷はいたと…

芸術はコミュニケーションではないの話

芸術は、国際共通の言葉などと説明されて納得している人は多いのですが、芸術は一方的で言葉のようにコミュニケーションを、図る道具とは全く別物です。言語は、相手に自分の意志を伝え相手との確認をすることの道具として最良ですが、芸術は、一方通行で感…

こんな研修で人は育たないの話

東京都の相談支援専門員の資格研修に参加して、演習のあり方について苦言を言ったら、会場から排除されるという経験を持った私しが、縁あって他の県の強度行動障害の研修に参加する機会を得ました。この研修も厚生労働省の代理研修なので、講師となっている…

馬印を今こそ挙げてほしい「社協」の話.

自治会を通じた寄付金や会費集めは、社会福祉協議会(社協)や共同募金会(共募)、日本赤十字社(日赤)などが行っています。社協も日赤も、組織としては会員となって会費を納める仕組みなのですが会費集めのほとんどを実は自治会頼りりで行っていました。そこ…

金をやるから自分でやれという福祉は社会的には閉鎖的になるの話

重症心身障害児や、日常的に医療的ケアが必要な「医療的ケア児」向けの施設が、全国で大幅に不足しており、仕方なく障害児を育てる親が自ら、障害児を預かる施設を立ち上げるケースが増えているという報道がありました。確かに、茨城県ひたちなか市のビルに…

翡翠(ヒスイ)の話

古代の権力に繋がる装飾品の勾玉が遺跡から出てきも、実際はなんの形を模倣したものなのか、何を意味しているのか分からないのが実態ですが、勾玉の原料として最高級品だったヒスイ(翡翠)が、実は、日本産だったというのは、昭和13年になるまで常識ではあ…

自転車操業雇用から屋根ある雇用への話

受け狙いという言い方がありますが、求人情報で、少し前なら、スタッフそして最近は、クルーなどと言って募集していることを、経営コンサルタントなんかが称賛しています。そのメリットとして、求人募集を出したときに、良いイメージを持たれやすい、応募が…

高校野球は大人の壮大なマリオネットの話

夏の青春と言われる高校生の全国野球大会が終わりました。連戦連勝でないと優勝できないシステムで一ステージごとに半分が負けて去っていくという徹底した一発勝負の世界で、敗者復活などということはありません。もう一つ、建前では高校生主体ですから、教…

避難訓練は、効果が無いの話

法律にも、年に2回以上の避難訓練が定められていて、福祉施設では監査の時も必ず実施状況が確認される避難訓練。効果はあるのかと聞かれることがあったら、私は、はっきりと言えます、「効果はありません」むしろ、訓練で事故が起きるリスクの方が高いと思…